価格設定はどうする?の続きです!
独立したい ~価格設定はどうする?~ と ~価格設定はどうする?2~も先にチェックしてくださいね! 前回は、出張やマーケット出店での価格を決める時の考えを2人のセラピストさんに聞きました。今回はマッサージ自体の価格の話しではないですが、サイトに情報提供してくれているセラピストでアロマセラピストのMasayoさんに、プロダクト販売の価格設定について聞いています。 個別にコンサルをする場合の考え方は納得ですね。今までの知識と経験などもあわせて、一人一人オリジナルの商品を作る訳ですから、原価率だけという話にはならないですね。 マッサージも、「かかる費用ってタオルとオイルだけでしょ」と言う人もいて、言わんとする事は分からなくもないです。表向きそう見えますし(笑)しかし、Masayoさんの考えと同じで、今まで費やしてきた知識・経験や時間、クライアントさんに満足してもらう為・治療結果を出す為にセミナーに通ったり、日々勉強したりしているプロとしての責任なども値段に反映させるものと思っています。 やはり、人によって基準や状況が違うので、はっきり言ってこの値段がベスト!というのは難しいですね。 考えている値段が「高いかな・・・」と過剰に心配するぐらいなら、自分のメンタルが安心できる値段に設定するのもありだと思います。実際にそういうセラピストさんもいます。安すぎない?と聞いたところ、この値段よりあげるのはコンフォタブルではないから、私はこれで良いの、と言っていました。 結局のところセラピスト本人がハッピーであれば良いと思います。
前のブログでも書きましたが、値段を色々な理由で下げるのは簡単ですが、あげるのは簡単ではありませんので、よーく考えて設定しましょうね!
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プロフィール2022年6月までのブログは、オーストラリア在住現役セラピスト、「海外セラピストドットコム」発起人Megのブログ。 カテゴリー
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10月 2024
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