海外セラピストドットコム
  • Home
    • 海外で既に働いている >
      • オランダで永住権 >
        • オランダ個人事業主ビザ更新
        • オランダ VS オーストラリア
      • オーストラリアで永住権
      • マッサージ協会・保険
    • 日本から海外へ出たい
    • 海外から日本に戻る
  • Interviews
  • LEARNING
    • メンバーサービス専用
    • Youtubeチャンネル
  • Blog
  • コンタクト
海外でセラピストとして活躍したい!!!

英語がうまくなってからを待ってもキリがない!


​

​
​​
​海外でセラピストとして活躍したい!とは言っても、
その時の状況によって対応はかわってきます。
​海外で既に働いているセラピストページも参照してください。
日本のお店でトレーニングを受けてセラピストとして働いているが、資格はない  
※オーストラリアベースの情報です。

海外では何かと資格が必要になってくるため、資格がない状態ではローカルが働く店舗での仕事を得られる機会は圧倒的に少なくなります。また、アジア系のマッサージ店以外で、日本のようにお店で一からトレーニングをしてくれる事は皆無に等しいです。
そういった理由で、アジア系のマッサージ店で働きながら現地の学校に通い、資格を取る人もたくさんいます。現地のマーケットに出店してるお店もあり、活気のある場所でローカルにふれあいながら働いてるセラピストもいます。

ほかに、日系のクラシファイドに広告を出して出張や自宅でマッサージをするという選択もあります。もし、日本で技術や知識もありクライアントからの指名率も高かった場合、日系のクラシファイドの広告でのアピール内容によっては集客率も高くなるでしょう。



​日本での資格はないが海外でもセラピストとして働いてみたい場合、下記の方法が考えられます。


無資格のままGO!上記例のように働いたり、どうにかなる精神で現地でフレキシブルに対応。
  • 心配性の人には不向き...
  • ワーキングホリデービザで入国し、セラピストとして働いてみたいが、旅行を重視の計画中など
無資格のままGO!現地のマッサージコースに行って現地で必要な資格をとりに行く。
  • 英語の問題もあるため、コースについていくのに語学学校へ行く必要もある。
  • 学費の支払いのため、ある程度の貯金が必要。
  • 語学学校に通っている間に、レストランなどで働いたりアジア系のサロンで働いたりして生活費を稼いだりする事も可能。
日本で何らかしらの民間の資格を取っておく(ちなみに海外ではオイルマッサージ必須)。
  • ​​日本でも有利なため、資金やスケジュールに余裕があれば、自己投資しても今後活用できる。
  • 可能であれば日本の学校に英語での証明書も出してもらう(有料の可能性大)と現地で楽な事もある。​
​タイでタイマッサージの資格(日本語で習える所もあり。オイルトリートメントも込みのコース)を取っておく。
  • タイマッサージは日本でも人気なため、海外在住でも日本に帰国しても活用できる。
  • 日本人に馴染みがあり、タイマッサージは万国共通で人気なうえ、学費の価格も安めで経済的。
  • タイ人のセラピストは、タイマッサージの資格を使ってセラピスト用保険*に加入し、ホテルのスパやローカルサロンでも働いているので、問題なし。
日本と海外の両方に支店があるサロンで働く 

多くはないと思いますが、このタイプの会社の大きなメリットとして、日本・海外に店舗があるのでバックアップ・トレーニング体制が整っている事が多く、セラピスト経験がない方でもセラピストとして海外で活躍出来ることがあげられます。

  • オーストラリア メルボルンで3店舗、日本(東京・横浜)で3店舗展開されているMIYABI Japanese Massage(日本の店舗: MiYaBi Natural Therapy)

    ☆マッサージの勉強はしたものの実務経験が少ないセラピストは、オーストラリアと日本の店舗に勤務しながらスキルアップを図ることができます。

    ☆未経験の方やドライマッサージの経験しかないセラピストは、オイルマッサージ講習(有料)などを受講した上で勤務が可能。MIYABI Japanese Massage では、海外でセラピストとして活躍したい方々を、研修・ インターンシッププログラムを通してサポートしています。

    ☆十分な施術経験があるセラピストは、即戦力として日本とオーストラリア両国で活躍できる職種を提供しています。
    それが国際総合職です。日本で正社員の
    国際総合職として働きながら、定期的にオーストラリアの店舗にて行われる研修に参加したり働いたりする事ができます。将来的には、オーストラリアを含む海外で活躍できる知識、経験を培うことができます。実際、すでに数名の総合職スタッフがオーストラリアでの研修に参加しており、さらなる技術の向上と経験を積んでいます。

もっと詳しい内容は、ブログ「未経験~経験が浅い・資格証明がないが海外へ挑戦したいセラピストさんへのオプション」へ。個々の経験や希望により可能性は様々。働いてみたい方・興味がある方は直接MiYaBi グループへ問い合わせ下さい。
​

オーストラリアでディプロマを取得し日本へ帰国したSatukiさん、ニュージーランドで独立しているTomokoさんは、このステージからスタートしています。
​
​

日本での民間資格がありセラピストとして働いている
※オーストラリアベースの情報です。
​

”海外で既にセラピスト”ページでも記載していますが、働ける所の選択は意外とあります。海外ではオイルマッサージが中心なので、オイルトレーニングを受けていたのであれば、ホテルのスパ、ローカルのスパなどで働けます。指圧やタイマッサージなどは、特別スキルとして価格が高めに設定されているので、出来ると収入アップにつながります。

英語のレベルにもよりますが、必要であれば語学学校に行きながら、または英語に慣れてから挑戦してもいいと思います。
​

私のケースでいうと、1カ月語学学校に通ってからホテルのスパで働き始めました。スパで電話にも出る必要があり、正直言って全く何言ってるか不明でした。電話出るたびにストレスレベルは最高潮!海外旅行や日本で英語スクールに通ったりしてたので、大丈夫だろうと安易に思っていましたが、撃沈した苦い経験があります。

英語は習うより慣れろの精神で飛び込もう!

​語学の上達もマッサージの技術と一緒で、いつまでたっても天井ってないんですよね。

​

現地にてローカル経営のお店で働く際に、ほとんどの場合、セラピスト用保険*に加入する必要があります。この保険への加入は、現地以外の資格であっても英語での翻訳があれば認められる事が多々あります。そのため、資格を取った学校で英語版の証書を発行してもらうか(有料の場合も)、現地で認定を受けている翻訳家に翻訳を依頼しましょう(有料)。資格証明はあるに越した事はないので、習った事の修了書や 証明書などは何でも取っておいてくださいね。


日本では別の仕事をしていたTakeshiさんは、日本の民間スクールがオーストラリアでショートコースを運営しているのを見つけ、資格を取り、そこからオーストラリアでのセラピスト人生がスタートしています。彼のインタビューはコチラへ。

日本で整体師の資格を取得していたオランダ情報でお馴染みのRieは、ワーキングホリデーでオーストラリアへ渡り、マッサージセラピストとして働いた後、現在はオランダに住んでいます。セラピストとして個人事業主ビザを取得し、長期滞在許可を得て働いています。個人事業主ビザについてはコチラへ。彼女のインタビューはコチラへ。

​
日本での国家資格があり治療家として働いている
オーストラリアの場合ですが、日本での国家資格保持者(鍼灸師・指圧師・理学療法士・柔道整復師など)は日本の資格ではその仕事に就く事はできません。国によってコンディションが違う可能性ありますが、オーストラリアで全く同じ仕事をしたいのであれば現地で取り直しする必要があります。
​

理学療法士の場合、現地のセラピスト用の保険会社に問い合わせて加入が認められれば、ローカルのお店やホテルのスパなどでも働けますが、オイルマッサージがメインな事を忘れないでくださいね。
現地でマッサージの資格をとって、日本での技術と知識を+αで活かして働いてる治療家さんもいます。日本と同等の資格を現地で取り直すよりは、資金、英語力など一番難易度が低い方法です。
​​


アデレード在住のYukiさんは日本で理学療法士でしたが、オーストラリアではマッサージセラピストとしてホテルのスパで働いていました。それと同時にオーストラリアでフィットネストレーナーの資格も取り、現在では理学療法士の知識も活かしています。

日本で鍼灸師・指圧師だったMasakiさんは、オーストラリアで現在リミディアルマッサージの学校に行きながら、アジア系のお店で日本の知識を活かしながら働いています。

シドニー在住のHarukaさんは、日本で柔道整復師・鍼灸・指圧師でしたが、日本にいる間にオーストラリアの資格を取得。移住後も指圧のオーストラリアの指圧の資格を取得し、現在は指圧院を経営しています。
​
Yukiさん、Masakiさん、Harukaさん達のインタビューはコチラへ。

サイトのお手伝いをしてくれているRieが個人事業主ビザで滞在しているオランダでは、鍼灸師や指圧師は、日本の資格でビザを申請する事ができるようです。個人事業主ビザについては、コチラへ。


日本での国家資格があり、オーストラリアでも働いてみたい場合、下記の方法が考えられます。
​

アジア・日系のお店でマッサージセラピストとして働く。
  • アジア・日系のお店は、未経験でもトレーニングして教えている所が多いため、​日本での経験を伝えれば採用してもらえる可能性は大。
  • オイルマッサージのやり方だけお店に教えてもらい、やり方さえ学べば、もともと体の事を熟知してる国家資格者なので、日本での知識や技術を活かしながら施術でき、クライアントとの信頼関係もうまくいくこと間違いない。
  • 指圧師の場合、日系のお店で指圧専門にやっているお店もあるので、問い合わせれば働ける可能性もあり。

日本で鍼灸・指圧師の国家資格保持者で、現在はオーストラリアでマッサージセラピストとして働いているMASAKIさんへインタビューをしています。
ローカルのマーケットに出店しているクィックマッサージブースで働いたり、もしくは自分で出店する
  • マーケットは基本的にオープンスペースなので、オイルマッサージをする必要はない。
日系のクラシファイドなどに掲載してアピールしてみる。
  • 日本人の専門家に施術・治療して欲しい在住日本人が沢山いる。
*セラピスト用保険 
私が勝手にセラピスト用保険と言ってますが、Professional Indemnity and Public Liability insuranceの略。オーストラリアで働く場合、保険の加入が必要な事が多い。施術中にクライアントがケガをした、物を壊したなどの損害賠償が発生する場合などでこの保険が発揮します。保険については
別ページ参照してください。
画像
一つの例で、日本ではセラピスト業についた事がなく、オーストラリアでマッサージセラピストの仕事を始めた女性のインタビューを紹介します。
ワーホリ中のオーストラリアで、
​マッサージセラピストの門を叩いたYUNAさん
日本で学生時代は、アパレル関係で働いていたYUNAさん。ホスピタリティーという面では同じですが、何故海外に渡ってマッサージの仕事をしてみようと思ったのでしょうか?
インタビューを読む


​ーオーストラリアに来たきっかけは何ですか?   
「叔母がオーストラリアに住んでいて、何回か来た事があります。その時に惹かれるものがあり、もっと長くオーストラリアにいたい!住んでみたい!と思ったからです。」

ーー親戚が住んでいるなら、その国の事も身近に感じるでしょうね!オーストラリアのどういう所に惹かれたんですか?
「自然と人との距離感がすごく好きだなと思いました。」

ーーYUNAさんが感じた、人との距離感ってどういうのですか?
「すれ違い様に目が合ったら微笑んでくれたり、困ってる人がいたら気軽に声をかけてくれたりと、シンプルな事なんですが、すごく距離が近く感じました。」

ーーそういう所が好きで、オーストラリアに住みたいと思う人多いみたいですね!現在のビザはワーホリという事ですが、他にも色々仕事がある中、どうしてマッサージをしてみようと思ったんですか?
「
日本にいたときに、家族や友達にマッサージをしていました。みんなが気持ちよさそうにしたり痛そうにしてるのを見て、どうやったら気持ちいいのかな、もっとマッサージを知って色んな身体に触れたい!と思いました。あと、オーストラリア在住の叔母からも、上手だからと勧められました(笑)」
画像
​
​ーーマッサージするにはセンスも必要ですから、元々そのセンスがあるんでしょうね!未経験だと、学校へ行って資格を取る方法とアジア系のお店でトレーニングを受けて仕事をするという方法というのもあるんですが、YUNAさんの場合はどうですか?
「今働いている中国系のお店にセラピスト募集のチラシが貼ってあって、未経験でも大丈夫と書いてあったので、チャンス!と思い履歴書をお店に持って行きました。そして、そこでトレーニングを受けて働いています。履歴書は、ネットに載っていたサンプルをもとに自分で作りました!」

ーーえらい!私の時は、スマホもまだなかったし、パソコンも持っていなかったので、英語の履歴書のイメージが全くわかず、かなり人頼りでした(汗)ちなみに、お店のスタッフも未経験の人が多いですか?中国系という事ですが、英語でのコミュニケーションはどうですか?
「半分が未経験で、半分は学校に通いながらか、母国でも経験しているセラピストといった感じです。台湾人と中国人が多く、スタッフの中には全く英語が話せない人もいます。でも、ほとんどは英語が話せるスタッフなので、私のつたない英語も理解してくれていますし、みんな親切で話しやすいです!」

ーー私だけかもしれませんが、海外に出て、アジア人ってだけで親しみが湧いてきますよね(笑)ちなみに、オーストラリアのお店の研修で、未経験の人がどういう風な流れでトレーニングしているのか知らないので、教えてください。
「スタッフの人が教えてくれて、まずはスタッフにマッサージをして、オーナーの許可がでたらお客さんにマッサージをする、という流れでした。マッサージのことを何も知らない私にとって研修はほんとに大変でした。」

ーー研修期間はどれくらいでしたか?内容は?
「研修は約7時間と決まっていました。覚えが早かったり、多少経験があったりした人は早く終わりますが、大体最低1週間は研修という感じです。まずはリフレクソロジーの研修から始まって、次はオイルマッサージ。それでひとまず最初の研修は終わります。そして、そこから指圧に似たドライマッサージのトレーニング、という流れでした。」

ーーなるほど~。7時間って結構短いですね(汗)「習うより慣れろ!」って事でしょうか?!リフレクソロジーの場所と臓器名覚えるの大変でしたか(笑)?
「大変でしたが・・・マッサージをしているすぐそばに臓器の名前が書かれたイラストが貼ってあるので、お客さんに聞かれて忘れてたらそれを見て答えています(笑)」

ーー研修後、実際にクライアントにマッサージをした時の感想は?!
「実際にしてみたら、みんなの筋肉のつき方や痛いところが違っていてとても難しかったですが、逆にとても面白かったです。筋肉ってこんな風なんだ!とか、日々が新しい発見です。」



画像

​ーー指名は取れるようになりましたか?
「はい!指名を取れるようになったのは3カ月経ってからです。3ヵ月経ってからは、教えてもらったマッサージ方法と自分で調べて覚えたマッサージを加えて、お客さんの体型に合わせて工夫したりしています。」

ーー教えてもらっただけじゃなくて、自分でも考えるようになったんですね。ステップアップした感じで良いじゃないですか。大事だと思いますよ。好きな・得意な内容って出てきましたか?
「一番好きなのも得意なのもリフレクソロジーです。お客さんが座っていて距離が一番近いので、直で反応が見れますし、足の裏でその人の体事情が知れて面白いです。それに痛がる姿もなかなか面白いです(笑)」

ーー中々セラピストとして楽しんでいるようですね(笑)!ワーホリビザという事で、期限があると思うのですが、今後の予定はどうですか?
「ビザはあと約5カ月残っていて、これからの予定は詳しくは決まってないのですが、またマッサージの仕事につけたらなと思っています。」

ーー仮に日本に帰るとすると、日本でもマッサージの仕事を続けたいですか?
「三度の飯より野球が好き!!!で、目標は大好きな野球選手に関わる仕事に就くことなんです。なので、最終的には、選手の身体の不具合を一緒に治したり、肉体改造するのを手伝ったりするトレーナーみたいな仕事に関わりたいなと最近は思ってます。」

ーーそうなんですね!夢が広がっていってる感じで良いですね!
「やってみたい」を形にするために、未経験でもトレーニングして働かせてくれるアジア系サロンで最初のステップを踏み出し、経験しながら今後のセラピストとしての夢を広げていっているYunaさん。そんなYunaさんから「海外へ出てみたい、セラピストになってみたい人」へ一言!
「私のモットーみたいな感じなんですが、自分の本能に従って行動あるのみ!」
​
海外から日本に戻ったセラピストのインタビューを読む
海外在住セラピストインタビューを読む

海外で働く為にはVISAが必要です!!!


​一番簡単なのがワーキングホリデーでしょう。ビザ情報は常にかわるのでワーキングホリデー協会や留学エージェントサイトを参考にしてください。現時点では18カ国に行けるそうです(2017年6月時点)。

年齢制限もほとんどが30歳まで(31歳になる前までに申請必要です。ビザ発給日から1年以内に入国すれば年齢が31歳を超えていても大丈夫という場合もあります。)国によって申請方法や入国審査・条件などが異なりますので確認はしてくださいね。

​ワーホリの最大のメリットは、働きながら旅行もできて学校も行ける事です。
​
もし30歳超えてたら?学生ビザで入国してる人がほとんどではないでしょうか。学生ビザを更新して何年も滞在している人もいます。国によりますが、オーストラリアの場合なら、学生ビザでも週20時間働く事ができます。

タームごとにあるスクールホリデー期間中は20時間以上働く事もできますので、たくさん働いて貯金をして学費に当てる事も可能です。資金に余裕があれば、スクールホリデー中にオーストラリア国内旅行もできるでしょう。

​
各国、ビザ情報は定期的に変化していますので、自己責任でその都度必ずチェックしましょう。
​

挑戦はしたいが、中々一歩踏み出せないセラピストさんへ
​

マッサージ専門学校で働いていた経験がある現役セラピストさんからの分かりやすい情報☆
​当サイトお馴染み?のHarukaさんも出演中。
オーストラリア
画像
ワーキングホリデービザ
上記に書いた通り、年齢制限内であればこのビザが一番入国するのに簡単です。オーストラリアはこのビザで1年間滞在できて働くことも可能なので、留学と違い多額の滞在資金をためなくても来られます。
​
希望であれば、学校も4カ月迄行くことができます。もう1年延長したい場合は、農業、漁業系など規定の仕事に3カ月就けば2年目のビザが取れます。このビザでセラピストとして働いている人はとても多いです。​

オーストラリアのワーホリ情報が見やすくまとまっているなと思うサイト
​☆Word Avenue
他のビザを見る
  • 学生ビザ
ワーホリビザから切り替える人も多いですし、年齢制限でワーホリビザでの入国が無理だった人は学生ビザで渡航する事になります。通常20時間まで、スクールホリデー中は20時間以上働くことができるので、生活費や学費の補填などができます。オーストラリアは物価が安くないので、ある程度の資金はあった方が安心だとは思います。
​
ワーホリビザから学生ビザに切り替えているなら、生活にも慣れて語学力も向上してると思います。ですが、日本から来てすぐの人で、語学学校に行ったりマッサージコースなど英語で勉強する場合は、個人の英語力によっては、働く余裕はないと思います。語学学校に通った後なら、英語を使えるようになって、滞在や職場での快適さがぐんとあがりますし、オーストラリア認定の資格を取ると、働く場所や環境の職場に幅が増えます。​

​※ビザ情報は必ず自分自身でしっかり確認してください。ここに書いているのは概要だけです。オーストラリアは人気の国ですので、ネットで調べればすぐ出てきます。
​


オランダ
Picture
個人事業主としてのビザ(Self employed)これが現在では一番現実的なようです。
日本の国家資格保持者も再度資格の取り直しの可能性がある海外ですが、オランダではその必要がないようでチャンスはあります!

​オランダに滞在して5年後には永住権も申請できるようです。オランダの永住権が取れれば、同時にユーロ圏のどこの国でも働けるチャンスも手に入ります。ヨーロッパに興味がある人は注目しても良いのではないでしょうか?


詳細はコチラのオランダで永住権・オランダvsオーストラリア・オランダ個人事業主ビザ更新へ。
個人事業主ビザを取得しているオランダ在住セラピストRieとの対談ユーチューブ
他のビザを見る
  • ワーキングホリデー
日本人のワーホリ申請人数は200人が上限です。日本のオランダ大使館に人数枠に空きがあるか確認の上、申し込みをしましょう。

※2020年4月よりスタートでしたが、新型コロナウィルスパンデミックにより状況が不明です。

  • ビジネスビザ(就労ビザ)
自分でスポンサーをしてくれる会社を探す必要があります。どうしてオランダ人ではなく、外国人を採用しなければいけないのか等の移民局にきちんとした説明する事、また、会社からの証明書などの提出も必要です。
​
マッサージ業界は時給制などの雇用ではなく、会社と個人とのコントラクト契約が多いので(世界共通だとは思いますが)、現状ではよほどその人を雇うメリットがない限り、直接雇用であるビジネスビザのスポンサーを探すのはなかなか難しいようです。

​※ビザ情報は必ず自分自身でしっかり確認してください。ここに書いてるのは大まかな概要だけです。イミグレーションのサイト(英語)をチェックしてみてください。
​


アメリカ
Picture
アメリカにはワーキングホリデー制度がないので、ワーキングホリデー制度がある国に比べて気軽には渡れません。
そこで、私たちセラピスト達に該当するであろうと思われるビザをピックアップしました。

ビザを見る
  • M-1ビザ(専門学校の学生ビザ)
マッサージやビューティ・エステ系の学校に行くのであれば、M-1ビザが必要になります。英語が出来る事が前提ですが、日本人が多いハワイには、日本語で習える(テスト自体は英語です)専門学校もあります。ハワイへマッサージ留学した人のインタビュー・私が実際にマッサージスクールにお邪魔した時のブログも参考にしてください。
原則最長1年で、残念ながら学校に行きながら働く事はできませんので、それなりに貯金が必要になってきます。

ただし、資格を取得した後に、オプショナル・プラクティカル・トレーニング :OPTというのが設けられています。就学期間4ヶ月毎に対して、1ヶ月の就労許可が得られます。在籍した学校の責任者から認可を経て申請を行う必要があり、就学内容と職種内容が一致していなければいけません。
  • F-1ビザ(語学学校・大学の学生ビザ)
一先ず先に英語をある程度習いたい人はF-1ビザが必要です。もしくは理学療法士・カイロプラクターなどの学士取得をしたい人もこちらのビザになります。

フルタイム(語学学校なら1週間に18時間、大学なら1学期中に12単位以上を選択している学生)の学生で在籍して1年以上経過している場合は、週20時間までなら学校内で働く事が可能です。語学学校の場合だと、働けるポジションに限りがあるので難しいようです。それなりに貯金が必要になってきます。

​M-1ビザ同様、学位を取得した後に、
オプショナル・プラクティカル・トレーニング :OPTというのが設けられています。

​※F-1ビザで語学学校に通った後に、M-1ビザに切り替えてマッサージの学校へ行く事は可能です。しかし、M-1ビザでマッサージの学校へ行った後で、やはり語学も習いたいとF-1ビザに切り替える事は出来ないようですので、注意が必要です。
​

  • E-2ビザ(投資ビザ)
アメリカで新規ビジネスを立ち上げることで取得することが出来るビザです。マッサージ店などを開店させて、現地の人(グリーンカードを持っている日本人でもOk)を雇う必要があります。
最低投資額は定められていないようですが、平均1千万だそうです。ですが、極端なことを言えば、1億資金があっても駄目な場合もあるし、500万でビザがおりる場合もあるようで、運も必要?!この件には、少しだけブログでも少し触れています。

  • グリーンカード(永住権)抽選!
完全に運に身を任せる形ですが、実際に当たって永住している日本人と出会ったので(ブログはコチラへ)、次はあなたかもしれません!
※ビザ情報は必ず自分自身でしっかり確認してください。ここに書いているのは概要だけです。アメリカは人気の国ですので、ネットで調べればすぐ出てきます。
​


※マッサージの資格を取るまでのオーストラリアとカナダ「オンタリオ州」との違いを掲載したブログや、更に
「オンタリオ州」と「ケベック州」を比較したブログもあります。
海外セラピストドットコム
​プライバシーポリシー
​利用規約
Weebly - Websites, eCommerce & Marketing in one place.
サイト閲覧後、アンケートにご協力下さい!
このサイトは海外在住、もしくは海外に興味があるセラピストの為のサイト。
ご意見・ご感想・要望などメッセージ下さい!
・
  • Home
    • 海外で既に働いている >
      • オランダで永住権 >
        • オランダ個人事業主ビザ更新
        • オランダ VS オーストラリア
      • オーストラリアで永住権
      • マッサージ協会・保険
    • 日本から海外へ出たい
    • 海外から日本に戻る
  • Interviews
  • LEARNING
    • メンバーサービス専用
    • Youtubeチャンネル
  • Blog
  • コンタクト