私がオーストラリアに住んでいるので、どうしてもオーストラリア在住のセラピストさんへのインタビューに偏りがちになっていますが、今回は、RMT(Registered Massage Therapist)としてカナダ トロントで働いているセラピストさんへインタビューしています。
このインタビューの中で、マッサージセラピストになる為のプロセスがオーストラリアと違いがある事が分かったので、ちょっと比較してみましょう!
カナダとオーストラリアの違いとは?
カナダはアメリカ同様に州ごとに法律が違いますので、ここでは「オンタリオ州は」という事でお話します。
Q:マッサージの学校へ入学前に英語の試験はあるのか?
カナダ:TOFLEなどの英語能力の証明が必要 オーストラリア:IELTSなどの英語の能力の証明が必要 Q:マッサージの学校卒業する際に英語の試験はあるのか? カナダ:卒業後にRMTの資格試験を受ける際、英語を母国語としない外国人は英語のテストが必要。基準が満たない場合は、資格試験を受けれない。 オーストラリア:なし Q:資格を授与する流れ カナダ:卒業後 → 英語のテスト → RMTの資格試験(実技&筆記)。3回不合格の場合は、再度学校に行きなおし → 合格したら、セラピスト用の保険に加入 → マッサージ協会への会費の支払い → 資格授与 オーストラリア:卒業 → 資格授与 → セラピスト用の保険に加入 → マッサージ協会に入会。保険の加入と協会に入会は逆のパターンもあれば、同時に手続きする場合もあり。 聞いてビックリ!カナダ厳しい~!!オーストラリアが緩やかに見えますね(笑) 今回インタビューをした、カナダでRMTになったHirokoさんは、日本では作業療法士だったそうです。
RMTになって1年数カ月後、働いていたヘルスセンターが閉鎖される事がきっかけで独立した彼女は、どのように独立への道を切り開いていったのでしょうか?
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海外セラピスト.comでは、現役のセラピストさんにインタビューをしています。
立場・環境・条件がそれぞれ異なるセラピスト達が、どのような経緯でステップアップし、どのように自分なりの道を見つけていったのでしょうか?
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