前回書いた私のカイロ体験ブログ「カイロプラクティック ビフォーアフター」。
そのブログの内容を見て、数年前に私が行ったセミナーの現役カイロプラクターの先生がコメントをくれました(感涙) 現在日本で活動をされている上村先生は、アメリカのパーマーカイロプラクティック大学卒で米国政府公認のカイロプラクティックドクターなんです。 そんな上村先生からのコメント 週二回を3ヶ月も通院してもその治療では大して変化しないと思います。何処をどうアジャストしているか分かりませんが大事なのはそれ以外にリハビリ、ストレッチ、トレーニングです。他の治療を受けてはダメという方がいますが、それで結果が出せないのも問題ですね。同業者としては悲しいですがそれがそのDRの限界という事。カラダはそんな事だけでは変えれませんね。
やはり、カイロだけではなくそれと同時にリハビリ、ストレッチ、トレーニングは必要ですよね(汗)
せっかくなので、厚かましくも(笑)更に色々聞いちゃいました! 治療頻度ですが、週2回を3ヶ月通院したとしてもそのドクターの治療方針だけでは頚椎の生理的湾曲は正常には無理です。
前回のブログにも書きましたが、筋肉アプローチのマッサージやストレッチなどをしないでと言っていた私のカイロプラクター。
私は難色を一旦示したものの、じゃーそこまで言うならどういう結果になるか見ようやないか!という事で続行し私が決めた事でもあるので、結果が出なかった事を責任転嫁するつもりではありませんが、これもせっかくの機会なので、みんなの為の「カイロの先生を見極める基準」みたいなのを聞いてみました。 局所だけにフォーカスするのではなく、全体を見極めれるカイロの先生かどうか大事という事ですね。私の先生は一応全体を見てくれていたのでが筋肉アプローチを一切禁止したのが痛かったですね。 マッサージとか他の施術をしている方もそうだと思いますが、クライアントさんとの信頼関係は言うまでもなく大事ですよね。 その中でも、出来る事と出来ない事も明確にするのもやはり大事だなって思うし、リラクゼーションの場合と違って、治療系はやはり検査や結果も大事になってきますしね。 歯列矯正の例が出たついでですが、歯列矯正後も戻ると聞いた事ないですか? 歯列だけにフォーカスして矯正しているので、そうなった原因の一つである噛み癖や舌の使い方、食べ方などの指導やトレーニングがないままになっているからです。 子供の乱杭歯であれば、噛み癖や舌の使い方、食べ方などの指導で歯列が改善する例などもネットで検索した時に見た事があります。 私自身も、中学生の頃に乳歯が残っていて永久歯がUターンしていた事が見つかったので、ついでに歯列矯正をする事になった訳ですが(その内容のブログ)、いつ頃からでしょうね、完全ではないですが多少戻ってきています。日頃の癖の影響ってとても大きいですよね。 上村先生が歯列矯正の例を出されている通り、やはり身体も同じ事が言えるのだと思います。 骨格だけ変えようとしても、日頃の身体の使い方の癖、筋肉のバランスなどなどの要素が絡み合って現在の骨格になっている訳ですから、そこを無視しても意味あるのか?って感じですね。
今回色々コメントを頂いた上村先生。
セラピスト仲間も何人か上村先生から施術を受けていますが、アジャスト方法や検査、その後の体感も違うようです。セミナーでもマッサージセラピストにもとても為になる内容でした。 私はあまり日本に帰っていないのですが、日本に次回帰国した際には施術を受けてみたい先生のおひとりです!!もし体験したい方がいたらコチラへどうぞ♡
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プロフィール2022年6月までのブログは、オーストラリア在住現役セラピスト、「海外セラピストドットコム」発起人Megのブログ。 カテゴリー
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