フェイスUPリフトマッサージのママさんセラピストのインタビュー

今回のセラピストさんは、３人のお子さんを育てながらオーストラリアで日本の技術のフェイスUPリフトマッサージを学んだ後、自宅サロンで開業されているMihoさんです。

オーストラリアの資格保持者の友人にを習ってもらったら、練習台になったりと安くフェイシャル受けれるかも～♪と他人に任せちゃう気満々だったMihoさん(笑)

しかし、クライアントとしてその施術の効果を知り、目に見える効果だけでなく、そこから得られる相乗効果・プラスαの部分を丁度自分で気がついて来た時に師匠となる方に背中を押されるかたちで技術習得する事を決意します。

２日という短い講習ですがその後も練習を続け、いざ技術を習得して自宅開業する計画も、直接ではなくても耳に入ってくる「オーストラリアの資格がない」ことを裏で実際に言われている事。

そして、自分自身がそれを気にしていたのもあったMihoさん。

「オーストラリアの資格がない」という引っかかりを超えるよう、日々の一回一回の施術を精一杯取り組んで、そこでの小さな気づきや経験を自分自身に落とし込んで行くしかないと前向きに進んでいます。

資格の有無や学歴などのレベルで色々判断する人がいるのは、もう仕方がないと思います。
どの業界、一般社会でも同じですし。


で、その全くの他人が言う事を気にして「したい事をしない」のか「それでもしたい事をする」のかって事ですよね。

そして、何をしても色々言う人は出てくる訳です。たとえ現地の資格を取っても、今度は・・・

資格持ってるわりには大した事ないとか、
あそこの学校だからいけてないとか、
大した英語力でもないのに良く資格とれたわねとか、
さらには、経験・実績などから独立しても大丈夫だろうと思って独立しても、あの程度で独立するなんて、


などなど、まー、人は勝手に色々いうもんです！！
そして例に漏れず、私も何かしら言われています(笑)！


Mihoさんの場合は、小さいお子さんも含む３人の子供がいて、時間的にも金銭的にも制限があり、旦那さんからの地味な抵抗もあった中（汗）、自分の環境を考慮したうえで出来る事を出来る範囲でしたい事をして、続ける事をチョイス。

まず実行にうつした事が素敵じゃないですか？！パチパチパチ～！​

​なおかつその技術で結果を出し、喜んでくれてフォローしてくれているクライアントさんがいる訳です！

​前々回のブログでも書きましたが、

セラピストもそれぞれの人生を生きているから
一つのやり方がどのセラピストに当てはまるとも限らないって事

資格のレベルに関係なく、今ある自分の力量をクライアントさんの為に最大限に引き出す事が大事
​
それぞれの人生のペースとバックグラウンドが違いますからね。

Mihoさんだって将来は分かりません。子供も大きくなり時間や金銭的にも余裕がでて、やりたい事の延長線上にオーストラリアの資格を取る事が将来出てくる可能性も無きにしもあらずです。
ただ「今」じゃないっていうだけ。そして、もしかしたら今後も取らないという選択もまだあるわけです。

もちろん、正規の学校に行き、国際基準なレベルで勉強・技術習得するのが一番良いとは思います。
ただ、ベストな選択が誰にでもベストにはならないって事もあります。

オーストラリア人のセラピストでも、全員が政府認定の学校出という訳ではないです。
民間資格だけで活動しているセラピストさんも沢山います。確かにレベル差がピンキリなのは否めませんが、中には知識や技術がハイレベルな人も結構います。

日本で国家資格を保持しているセラピスト仲間も、最初のスタートは無資格でお店でトレーニングを受けて働いていたという人も何人かいます。

「今」ベストな条件の資格を取れないからと言って、全てを諦める必要もないっていう事。

スタート出来るところからスタートして行ったら良いんじゃないでしょうか？

限られた状況で行動に移したママさんセラピストMihoさんのジャーニーが気になる方は、Eメール登録だけの無料メンバーページでフルインタビューが読めます。⇒現在はメール登録しなくても閲覧できます☆（２０１９年４月１０日）

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フェイスUPリフトマッサージが気になる～♪という方は、M's Facial Massageへ足を運んでみては？！Mihoさんが惚れ込んだ秘密が分かるかもですよ。

海外セラピストドットコムでは、現役のセラピストさんにインタビューをしています。
立場・環境・条件がそれぞれ異なるセラピスト達が、どのような経緯でステップアップし、どのように自分なりの道を見つけていったのでしょうか？
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• 状況に合わせて臨機応変にキャリアチェンジしていった、日本で理学療法士だったYuki​
• 日本とオーストラリアを３往復し、子育てしながら自分のアロマブランドを立ち上げたMasayo
• 日本での整体師の資格のみで、オーストラリアからオランダへ舞台を移し、個人事業主ビザを取得し、永住権を目指しているRie
• Try everything！マッサージセラピストとして、永住権を夫婦二人三脚で掴み取ったTakeshi​
• ワーキングホリデー年齢制限ギリギリで渡豪し、自分の夢に向かって突き進む、日本で鍼灸・指圧師の国家資格保持者Masaki　　
• オーストラリアでマッサージ＆ビューティセラピストになり、ニュージーランドで独立したTomoko　　
• オーストラリアで数少ない日本人技師装具士７人のうちの１人Hiroshi
• リストラがきっかけで独立。日本では作業療法士だったカナダ在住のHiroko
• 死ぬまでの人生計画がある！マッサージ留学中のRisa
• 日本で整骨院２店舗経営していたHaruka
  
  

海外から日本へ帰国したセラピストへのインタビューはコチラへ。
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