そして私がフォローしている方たちの一人「くみんちゅ」さんも、
タイムリーに似たようなブログ記事をアップしていたので、 これは私の体験や考えもシェアしたいなーと思ったのです。 マッサージの話しではないですが、 私たちセラピストはヘルス関係のお仕事ですから、 こういう食に関する考え方なんかも大事かなって思います。 Harukaさんやくみんちゅさんのブログも合わせ、 ちょっと今日の長いブログですが、 興味がある方は是非読んで感想を聞かせて下さい。 私自身オーストラリアに来て、 日本では乾燥肌気味だったのが超オイリー肌になり、 ニキビも大量発生、 過去最高記録に体重も増え、 シーズン毎に発熱や風邪ひいたりしていたのです。 特に旦那と一緒に生活するようになってから(汗) GP(お医者さん)に行くと、 「とりあえず1カ月乳製品を止めてみなさい。 それで駄目だったらまたおいで」 と言われました。 オーストラリアへ引っ越してきた後の食生活の変化にともない、 アジア人女性に多いらしいです。 旦那は「馬鹿げてる!」と言うのを横目に、 1人乳製品カット! それまでは牛乳、チーズやヨーグルトなど 乳製品大好きでそれなりに食していましたが、 オーストラリア人の旦那の摂取量は半端なく、 自分もここまで大量に食事に使った事がなかったんですよね。 そして乳製品をカットして2週間経過してくると、 みるみるオイリー肌が普通に戻り、ニキビも減りました。 それをきっかけに、今までほっとんど気にしてなかった 食生活に注目する事に! 「3食」を守っていた私は、 色々調べた結果、 固形物なしのプチ断食をするために 朝食を手作り人参りんごジュースに変えました。
↑↑↑ 一緒に働いていたセラピストさんが持っていた事から知った石原結實の本
これが凄かった!!
10キロオーバーしていた体重は直ぐに戻り、 風邪もひかなくなり、 気が付いたら、子供の頃からあった朝鼻炎がなくなっていたのです(驚) 冬も極端に寒がっていたけど、普通になりました。 ちなみに、 ジュースは色々内容も変えながらも7年ぐらいほぼ毎日続けました。 が、7年程続け完全に習慣化されていたのに、 突然なぜか「面倒くさくなり」(笑)やめました。 子供の頃の私は、 菓子パンやカップ麺が朝食だったりしていました(汗) お腹が空いたら、親にお金もらって店屋物を宅配してもらったり(笑) 大人になっても、 日本ではケーキバイキング常連、 ケーキや和菓子も一気に5個食い(笑)、 朝食の代わりにデザート、 ティムタム(オーストラリアの人気チョコ菓子)全種類まとめて買って 常に冷凍保管だったり(笑)とかしていた私が、 砂糖をほぼ取らなくなりました。 砂糖が必要だったら、 ココナッツシュガーや加工品ではないメイプルシロップ はちみつを使ったり (ちなみに、はちみつは過熱すると身体に炎症作用をおこすようです)。 子供の頃から歯医者常連だったのに、 食生活変えて以来、 歯のクリーニングとか全然行ってなかったにも関わらず、 たまーに歯医者さんに行くと、 ほとんどプラークもなく、歯裏の汚れも全然ないと驚かれます。
私は子供のころからアトピーと喘息持ち。
喘息は、波乗りをはじめてしばらくは発作がでていたものの、 それでも好きだから続けていたら、 気が付いたら治っていましたが、 アトピーはというと・・・ 海に入っている回数が多いと、 やはり海水効果で肌の調子も良いのですが、 マッサージ後の手洗いで乾燥しすぎて、 手を少し動かすだけでも割れたりして、 手を洗いすらも痛かったことも多々あったり、 長袖の繊維が肘の内側がこすれたりすると荒れたり、 という症状は定期的に発症していたのですが、 そういうのもなくなりました。 そういった事から、 食生活や質を変えた事で劇的な変化を体感したので 食事の質もこだわるようになりました。 しかーーーし ある一定のラインを越えたら、 結構気を使い過ぎ、 自分の気持ちや感覚よりも 知識で食べ物 食べるようになっちゃった。
そうなると色んな食べ物が毒に見えちゃう(爆笑)
仕事で疲れている夜に、 テイクアウトを取って食べるのさえ 罪悪感を感じて余計疲れるみたいな(失笑) 素直に、疲れている時に料理や食器洗いなどの片づけもする必要なく ご飯食べれてありがたいな~と 美味しく食べればよいものを(笑) マッサージと同じく、知識も大事だけど やはり自分の感覚を無視して頭だけで考えてやり過ぎると、 何か違うという感覚に陥るのと同じような(私は、ですが)。 そしてクライアントさんでも、 食生活ガチガチに気を使い過ぎている話しなんかを聞いて、 「あっ何か違うかも」って思っちゃったんですよね。 そんな事から、 それ以来モデレーション考えるようになり、 自分の中で相殺させています。 で! それはそれでそんな時期もあって良かったなと! 本当に食べ物がどう影響するのかっていうのは、 身をもって体感した訳だし、 その後それで頭ガチガチになったりしないと その世界も見えなかった訳だし、 そういうクライアントさんが来た時も どういう考えと知識でやってるのかも分かるし、 そしてその上で、 それでもやっぱり栄養関係や食事関係の事を調べたり 人体実験したりするのは好きなのです♡ ☆今では、砂糖の味が強すぎて、 スーパーや普通の市販のデザートやケーキ、スタバのドリンクには もう戻れないし(笑)、 ☆グラスフェッドで脂身が少ないが柔らかい オージービーフになれてしまって、 脂身多すぎる和牛も前みたいには食べれないし(笑)、 ☆やはりオーガニックのお肉は全然臭みもなく美味しいから、 それ以外だとチッってなる(笑) ☆スーパーのパッケージフードなどは、 やはり吟味しちゃうし! ☆私の卵かけご飯は、 もちろん高級卵にヘルスショップのたまり醤油だし(爆笑 「美味しい♡」って思うものの内容が変わったのだけど、 「健康だから食べる」じゃなくて 「美味しいから食べる」で良いんかなと数年前から思っています。 ちょっと違うかもですが、 ヴィーガンの友達も、 友達と外に食べに行く時には マイルドベジタリアンまで落とすって言っていました。 彼はニュージーランドの牧草で育って 家畜の行く末を知っているので、 ヴィーガンをフォローしているのですが、 かと言ってお肉食べる人の事は否定していません。 美味しいのは知っているらしい(笑) 自分のダイエット思想を多少落とせば、 肉食べる人のお店に行っても何か食べるものは探せるし、 そしたら「みんな楽しめるでしょ」っていう柔軟性を持っています。 以前、大人数のパーティの主催者が、 ヴィーガンレストランを選んだんですね~。 しかもスポーツイベントの後で(汗) 腹減った!とかなりブーイング(汗) 食事から栄養や思想だけではなくて、 エネルギーも頂いているので、 やはり楽しくお食事が基本ですね。 追記すると、 私は昔は「出された食べ物は残さず綺麗に食べる」がモットーだったし、 そう教育されてきました。 日本人あるあるではないでしょうか? そして・・・それも 頭で食べてるのと同じだと思ったので やめました! 本当はお腹いっぱいなのに・・・、 本当はそんなに好きじゃないのに・・・、 道徳教育の名残?で食べるって、 自分の身体に対して失礼だよなって思ったのです。 楽しい食事が終わりがけには無理やり感でしかなく、 自分の臓器を酷使しているだけで 全然やさしくないかなと(汗) Harukaさんのブログに書いてある、 気を使い過ぎて 逆に体のエネルギーが不足する にも繋がっているかもな、なんて 賛否両論あるとは思いますが、 有難く食べる事と、 無理やり残さず食べる事とはイコールではないと。 私の好きな「さとうみつろう」さんもこう言っています
成功を目指してる人は、弱い。 成功しても失敗しても良いと思ってる人の方が、強い。 金持ちに成りたい人は、弱い。 金持ちでも貧乏でも良いと思ってる人の方が、強い。 強くなりたい人は、弱い。 強くても弱くても良いかと思ってる人の方が、強い。 オーガニックだけを食べたい人は、弱い。 ジャンクフードだけを食べたい人も、弱い。 何を食べても良いやと思ってる人の方が、強い。 健康に成りたい人は、弱い。 健康でも病気でも良いと思ってる人の方が、強い。 大丈夫な結果にしたい人は、弱い。 大丈夫でも、大丈夫じゃなくても、大丈夫だと思ってる人の方が強い。 幸せに成りたい人は、弱い。 幸せでも、幸せじゃなくても幸せだと思ってる人が強い。
私たちマッサージセラピストって
自分のエネルギーもクライアントさんのエネルギーも 良くも悪くも変えれるパワーを持っていると思うんですね。 だからこそ、 自分の感性を大事にし、 身体と心の声を聞いて、 自分自身に気の巡りを良くしていけたら良いですよね♡
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プロフィール2022年6月までのブログは、オーストラリア在住現役セラピスト、「海外セラピストドットコム」発起人Megのブログ。 カテゴリー
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