がっつり治療家系セミナーKYTで出会った2人のロミロミセラピスト。1人は前々回のブログで紹介しましたが、今回はもう1人のロミロミセラピストさんも紹介したいと思います。
ロミロミサロンを愛知でオープンして16年、ロミロミスクールもされています。バブル世代、現役でマハラジャで踊りまくって体力測定をしていて(余計な情報?!笑)、セミナー中は”ママ”と呼ばれていたベテランセラピストKazukiさん。 セミナーの時、ママと同じ席についていたので、パートナーとして自分たちの身体をチェックしあって練習しあいました。
シングルマザーでネイルサロンをしていた頃に目についた「ロミロミ」という言葉。
「海外なんてきっと一生行けない」 と思っていたママには、ハワイは遠い世界だったようですが。 が!ママは超行動力のある女性!! ハワイで行われるセミナーの説明会後、「どうしても行きたい!学びたい!」という心の声は止められず、2週間後にはハワイにいたという(笑) 早っ!!一生行けないと思ってた割には、超即決(笑) そんなロミロミ一筋16年のママ、何故、KYTを受けにオーストラリアへ?もちろん聞いちゃいます。 去年、色んなセラピストが集う勉強会に参加した時、オーストラリアで開催されるKYTの話しを聞いたそうなんですが、「オーストラリアへ行くならハワイに行きたいし~♪」ぐらいしか思ってなかったそうです(笑) しかし、今年の勉強会で一緒に学んだセラピストさんが、セミナーの紹介記事をFacebookに投稿していたのを発見。それを読んだらムズムズし始め(笑)、オーストラリアでのセミナー情報と、ロミロミの経験しかない私でも大丈夫かどうかなど、そのセラピストさんに相談をして、オーストラリアでセミナーを受ける事を決めたそうです。 しかし、一見ロミロミとは違うKYTのどの部分に惹かれたのだろうか? 1年前から病院の緩和ケア病棟でロミロミのボランティアをしているママ。体を動かせない・オイルを使えない患者さんなど、一般の方のようにマッサージを受けられない人達と向き合う度に、なにかもっと上手くできる方法はないだろうかと思い悩んでいたんだそうです。そんな時に、KYTは「直接痛い患部に触れず、痛みに関連した他の箇所を施術することで治療する」と聞いて、「もしかしたら私の知りたいことが学べるかも」と思ったのでした。 ママの気持ち分かるなー、と思うセラピストさんは多いのではないでしょうか。施術をするクライアントのコンディションによっては、今持っている技術や知識だけではリミットが出てくる事があったりしますよね。そこで、違う理論やメソッドを学ぶ事で、引き出しが多くなり、色んなタイプのコンディションに対応出来るようになり、受ける側も私たちセラピスト側も両方にとってハッピーな結果がうまれます。 だからと言って、あれもこれも全部出来るようにする必要はないと思いますが、自分が見ている方向の先に今までとは違うものがあったとしても、迂回せず、幾つになってもチャレンジして行きたいと思うし、他のセラピストさんもチャレンジしていって欲しいなと思います。 ロミロミ一筋16年、やりたいと思ったら海を越えてもやり遂げちゃうママ。そんなママから新しい扉を開いて学んだKYTの共存トリートメントを受けたい人、もしくはロミロミを習いたい人は、下の緑のバナーをクリックしてくださいね!ブログはコチラ。
海外セラピスト.comでは、セミナー・ワークショップ・オンラインコースなどの情報もシェアしています。
実際に行ったセミナー・オンラインコースの内容も含まれています。追加情報があれば更新もしていってますので、チェックしてみて下さいね。 詳細はContinue Educationぺージへ。
↓ こちらにも一日一クリックお願いします:)
0 コメント
あなたのコメントは承認後に投稿されます。
返信を残す |
プロフィール2022年6月までのブログは、オーストラリア在住現役セラピスト、「海外セラピストドットコム」発起人Megのブログ。 カテゴリー
すべて
アーカイブ
10月 2024
|