先月行ったKYTセミナー以降も、色々新しいことを勉強して頭パンパンなMegです(笑)
「そうだったのか!」と色んな発見があったり、今までクライアントに勧めていた王道なセルフエクササイズが実は大して効果がない(汗)という事も分かったり、習った事をクライアントに実践し、アウトプットして日々進化していっている感じでそれはそれで楽しいのですが、疲れている時は、いやー中々頭がまわらないもんですね(大滝汗) そんな中「呼吸をしやすくする方法」という小冊子を、日本に帰国中だった友達から持って帰ってきてもらいました。
今は違いますが、子供の頃は鼻炎もあったりで鼻呼吸ではなく、口呼吸をしていた私。典型的に口がぽっかーんといつも開いている状態だったんですね(汗)いつだったか、それに気が付いて自分でなるべく鼻を使って呼吸するようになり、鼻炎も30代に入って食事内容を変えた後に劇的に改善し、さらに呼吸しやすくなりました。しかし、長年の癖ってそう簡単に抜けないし、そもそも体の呼吸器自体がちゃんと機能してくれてんのかな?とも思っていたんですね。
「呼吸をしやすくする方法」は、深い呼吸をするために呼吸器官の滞りを解消する方法や、長い間口呼吸をしていたら肺がちゃんと膨らまないので、肺を楽に拡張させる方法などが、一人でもできるように紹介してありました。 これは、他にも私がフォローしている天城流湯治法を伝授している杉本錬堂(レンドウ)先生という方が出されたもので、「自分の身体は自分で守る!」をモットーに、自分の身体をよく知り、自然療法で身体も心も緩め、楽に生活できる術・手入する方法を色々な形で具体的に紹介されています。 何年か前に、フェイスブックで錬堂先生の記事を誰かがシェアかいいね!をしていて、それを見たのをきっかけに知り、2年前には天城流湯治法の指導者育成コースをオーストラリアのバイロンベイで受講もしました。 一人ででも自分を治癒できるセルフケアが学べるので、マッサージ関係のお仕事をしているセラピストじゃなくても全然OKなのです。その時のオーガナイザーの人もプロのカメラマンだったり、空手の先生も来ていました。 しかし、この天城流湯治法の考え方やいくつかの方法は、セルフケアだけでなく、実際のマッサージの施術でも役に立つこともあったり、クライアントへ施術後のセルフケアの指導でも使えたりします。 そして、人をケアするセラピスト自身こそ、自らの身体も知って、心身ともに自分もケアする事って大事なのでは、と私は思っているので、自分自身のケアの為にもとても役にたっていると思います。自分ではマッサージするには難しい箇所も、天城流なら問題ないんですよね☆
錬堂先生かなりオープンに無料で色々公開しています。ユーチューブチャンネルはコチラ、お弟子さんのブログでは、錬堂先生が公開している身体調整法の資料などもチェックできます。
ちなみに錬堂先生とは、下の写真のお方です。
そんな錬堂先生が、お正月休みを利用してオーストラリアに来るらしく、勉強会もしてくれるという事で、また頭がパンパンになるのでは(笑)と今から心配している私です・・・。
指導者育成コースで習った、顔診方や痩身効果のある方法なんかは あまり使っていなくて・・・、コースでもらった分厚い資料でまた色々確認しないと・・・。
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プロフィール2022年6月までのブログは、オーストラリア在住現役セラピスト、「海外セラピストドットコム」発起人Megのブログ。 カテゴリー
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