月曜日からスタートした「日本と海外の架け橋?ホリスティックケアセラピストのコミュニティ」。治療家・リラクゼーションセラピストさん以外にも、運動の分野・食の分野・医療の分野の人たちが、日本・海外から続々と参加しています。
そんな中、愛知にある「めいほく接骨院」さんが人材募集という投稿があったのでここでも紹介したいと思います☆ 何故「海外」セラピストドットコムで紹介する理由ものちほど説明しますね。
接骨院・整骨院といえば
健康保険対象の「骨折」「脱臼」「打撲」「捻挫」「挫傷(筋、腱の損傷)」などの治療をするので、まっさきに思い浮かぶのが、日本の「柔道整復師」の国家資格が必要になってくるのでは?という事。
最近の接骨院・整骨院は、保険対象治療ではなく自費治療メインにシフトしていっている所も多くなっている背景もあり、国家資格がないセラピストさんも受け入れている治療院もあるようです。 今回の「めいほく治療院」さんも交通事故を専門とした治療院ではありますが、自費治療の姿勢改善・肩腰痛・頭痛・スポーツ外傷なども取り扱っており、国家資格がないセラピストさんも募集しているそうです。
海外のライセンスを取得していて、日本で治療メインで活動したい人
国のカリキュラムの違いやライセンスの種類にもよりますが、オーストラリアでRemedial Massageのディプロマ以上を取得しているセラピストさんの場合だと、卒業後「マッサージは最小限で検査・治療」、「怪我の治療」や「スポーツ専門」メインで活動されているセラピストさん達も多いです。
海外でそのような分野で活動していたセラピストさん達が、ビザの関係や家族の事情なので日本へ帰国する・しようとすると ⇒日本でも治療家として活動したい ⇒でも日本の国家資格がない ⇒すぐに独立するほど日本のこの業界の事を知らない ⇒仕事を探す場所に限りがでてくる などの考えがよぎる事もあるかと思います。 そんな時、自費治療をしている接骨院・整骨院さんの扉を叩いては?!
認識の違いをうめる
今回の人材募集に当たり、
私は「海外でマッサージのライセンスを取り、帰国して治療院で働きたくても「日本の国家資格」がない人も対象になりますか?!」と質問しました。 返答は「接骨院で行う手技に関してはマッサージとは少し違います。海外でマッサージのライセンスを取った方からすればその方の『やりたいこと』とは違う可能性が高いです。」 あっ!私の質問の内容が明確ではなかった!とその瞬間に思いました(汗) 日本に住んでいる人からしたら、海外でのマッサージの資格というと何を習ったのか全く不明ですよね。オイルマッサージのイメージも強いから、もしかしたらスパトリートメント・エステみたいなのをイメージされる場合もあります。 海外の生活で慣れちゃって当たり前になっていた認識。そのズレを埋めるために、しっかり説明する必要があるなと思いました。 そして、もう少し説明を加えて問い合わせたところ「それならOK」! 実際に、自費治療をしている治療院に受け入れ可能かどうか問い合わせする時は、「マッサージは最小限での検査・治療」、「怪我の治療」や「スポーツ専門」以外にも具体的に何をしていたのか説明した方が、お互いのイメージが一致しやすいかと思います。
日本の接骨院・整骨院で働く事のメリット
海外で治療系トリートメントで活動していたセラピストさんが、日本の治療院で働くメリットは、あくまでも私が思うにがですが
働く治療院のポリシー・営業方法などもしっかり確認して「やりたい事」に合うのかどうか確認しておきましょう。
さて、愛知にお住いの治療中心の施術をしたいセラピストさん。
「めいほく接骨院」に問い合わせてみてはいかがでしょうか?詳細は下記の写真をクリック。
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