マッサージ業界も閉鎖

30/3/2020

２４日のオーストラリアの首相の記者会見で、
COVID-１９対策で
閉めないといけないビジネスが発表されました。

そしてその中に「マッサージ」の単語が。
でも、マッサージ「パーラー」って言ったんです。
そしてAllied health like phsyio ...はOKと言いました。

この「マッサージパーラー」と「Allied Health」の言葉の議論が
その後、ネット上で繰り広げられます（汗）

マッサージ「パーラー」のイメージは、
ちょっと怪しい店的なイメージ（汗）を思い浮かべるか
リラクゼーション系

Allied Healthというと
リラクゼーションマッサージというよりか
クリニカルでその人にあった治療・施術をする側の
リメディアルマッサージという感じです。
　
そうなるとリメディアルマッサージセラピスト達は
「私たちはマッサージパーラーのカテゴリじゃなくて、
Allid Healthだからこのまま仕事を続けていいのじゃないか？！」
という事になるのです。

そうなると次は
リメディアルマッサージは
Allied Healthだ、そうじゃないと議論に発展する訳です。
　
確かに今いちハッキリしないラインではありまして、
私も色々調べてみました。

理学療法士、フィジオ、オステオ、ポダイアトリストなど
メディケア（オーストラリアの国民健康保険）でカバーされる
職業がAllied Healthとある所もあれば、
リメディアルマッサージがAllied Healthに入っているところもある。
両方共行政関係のサイトでした。
　
さらにマッサージ協会によっても見解がパッカリ別れるという（汗）
ある協会は１週間前ぐらいから
「今すぐストップしなさい！」を崩さないし、
今回の記者会見の後も一貫しています。

私の協会はというと、
衛生管理に関する内容は言うものの、
営業続けて良いのか閉めないといけないかは様子見的感じ。
今回の記者会見後も、
政府に確認を取った上で、
リメディアルマッサージ・マイオセラピーは
上限３０分までならOk
という事でありました。
　
しかし、他の人が政府に確認とった所
メディケアでカバーされないAllied Healthは
閉めないといけないと回答されたというのもあり、

まー良くある話ですが、
人によって言ってる事・解釈が違うという（汗）
大事なことなのに！

とはいえ、毎日目まぐるしく変わる政府からのアナウンス。

私のいるクィーンズランド州は、
リメディアルマッサージはAllied Healthではないらしく
マッサージ業務が停止となりました。

州によっても認識が違うようです。
　
　
という事で、
無期限の無職になってしまったので、

他の業種の人同様、
政府からの金銭的サポートの情報に
日々釘付け！！(笑)

先ほども、政府からアナウンスがあったので、

その件は
次のブログで公開します。