人口の約85%の人達が沿岸より50キロ範囲内に住んでいるオーストラリア。
という事で、海が近くにある生活は比較的日常的なここオーストラリア。 その他、運河・湖・川も結構あり、自然に水に触れる機会も多く、そして海周辺には芝生が広がっている公園があったりリラックスできる環境でもあります。 私も、家からだと海まで車で1~2分、職場に至っては徒歩2分程度の環境です。
その上、ビーサン社会な沿岸エリアは、ビーチや芝生を裸足で歩く事も多く、というか普通に道でもスーパーでも裸足の人もいるくらいです(笑)私も、ビーチに行く時は、もはやビーサンすら持って行かない時もあります。
そんな環境なもんだから、意識はしていなくても、私も含めた沿岸エリアのみんなも結構アーシングされているな~と、犬の散歩でビーチを歩いている時にふと思いました。 という事で、ついでにブログのネタにしちゃいます!
アーシングとは
アーシングとは、足の裏を大地に直接接触させることで、溜まった電気を流し、自然な電子を取り入れることができるという考え方です。
アースは普通の生活でも取り入れられてて、日本だと、洗濯機のコンセントに漏電防止のアース線を見た事があると思います。あれも電気を土に流す為ですよね。 海外だと、コンセントの穴が3つの国もありますよね。オーストラリアもそうですが、あの3つ目の穴はEarth Pinと呼ばれているアースする為のものなんだそうです。
なんで人もわざわざアースされる必要なのか?
電化製品・建物がアースされている事で、感電・漏電防止、不要な電気が溜まる事による故障を防げるわけなんですよね?
そして、電気が流れている人体も同じ事なので、アースされてないと電気が溜まって電化製品の様に故障しちゃうと思いませんか?! みんな靴履いてますよね?その時点でアースされていません(靴に使われているゴムや合成樹脂は電気を通さず、本物の皮の靴は電気を通すそうです)。 家で裸足でも、建物の中なのでアースされていません。 アスファルトも電気を通しません。 そんな電気を流す環境に日常いない人は、更にTV・ヒーターやエアコンなどの電化製品に囲まれている上、WIFIなどの電波飛び回っているスマホやパソコン周辺にもいちゃったりしています(汗) 都会に住んでいる人や寒い地域に住んでいる人は、うっかりすると、電気を通す大地に全く振れていないという日々という事もあるんじゃないでしょうか。 そんな事もあり、あえてアーシングする事で、放電しちゃえる訳です。
アーシングについての分かりやすいビデオ
アーシング情報の参考はコチラ
電気が溜まる事でおこると思われる弊害
アーシングの方法
人のケアをする私たちセラピスト自身も、可能な限り自分の身体を労わって、ケアする側とされる側共にハッピーな関係でいれると良いな~と、私は思っています。 色々な考え方はありますが、奉仕はしても、自分の心身を犠牲にしながらトリートメント・治療をして良い事はあるんでしょうか? 「私の事はどうでも良いのよ」と言いながら、クライアントさんの為にあり得ない数の施術を熟し、どう見ても疲れ切っており、体調も悪そうなセラピストさんを知っています。本当に本人がそれで良いと思っているなら、その人の選択なので良しとしますが、本音はそうではないようなのです。 周りのセラピスト仲間も「もう少し休んだり、自分の為にリラックスする時間を取りなよ」と心配していたり、私のクライアントさんからも「〇〇は病気風な顔してるわねー、大丈夫なの?」と聞かれたりした事もあります。 こう聞くと、我慢や自己犠牲しがちな人種 日本人?と思った方もいると思いますが、日本人ではないんですねー。 パーフェクトな健康体な人は数少ないとは思いますし、私も色々やられていますが、自覚する・知る・調べて・自分で実験し体験する事も健康のプロセスの一部だと思いますし、そういう過程を体験する事でクライアントさんと共通の考え方や言語も増えていきますし、気持ちも分かり合えます。 知らない内に溜まっている、目に見えない電気によるストレスを、簡単なアーシングという方法で自分自身を解放してあげたら、お仕事もはかどって、クライアントにも還元が出来るのではないかなと思いでしょうか。 しかもコストゼロ! コンクリートジャングルな大都会に住んでいるセラピストさんは中々難しいでしょうが、人間も自然の一部です。やっぱり自然なものに触れないと、精神的や肉体的などどこかで歪が生じると思います。 ちょっとこれから意識して、アースされているかどうか自分の行動チェックしてみて下さいね!
↓ こちらにも一日一クリックお願いします:)
0 コメント
あなたのコメントは承認後に投稿されます。
返信を残す |
プロフィール2022年6月までのブログは、オーストラリア在住現役セラピスト、「海外セラピストドットコム」発起人Megのブログ。 カテゴリー
すべて
アーカイブ
11月 2024
|