先週、朝一のクライアントさんが来ないので電話をしました。
時間を勘違いしてた、 ってのいうが理由でした。 携帯に自動で予約確認のメッセージもいってるし、 電話への留守電メッセージもはいっているわけです。
まー、そこまでならね、
1回目だし、キャンセル料は見逃すか、 次回はキャンセル料取るよ、と イエローカードだす程度にしておくか と思っていたところ・・・ ごめんね、でも、リラックス、お茶でも飲んでゆっくりしなさいよ、 と、優しい言い方ではなく 私の癇に障る言い方で言ってきたので はい、一瞬で気が変わりました!!!
ドタキャンを軽くみているクライアントさんへの境界線
こちらの時間とビジネスを尊重してくれないのであれば
一線引くために、 私の場合は、こちらもそれなりの対応させて頂きます。 理由は、そういう方を 長く付き合うクライアントさんにしたくないのです。 という事で、 土曜日で問い合わせが沢山あったけど、 あなたの予約で断ってます。 でも、もう時間も過ぎてるし、 キャンセル待ちの人を誰も入れられないの。 申し訳ないけど、キャンセル料半分頂くね。 と伝えたら OKはでました。 電話通してカード払いしてくれる?と伝えたら(こっちじゃ普通だし) えっ?なんで今なの? 後で電話する と言われる(笑) 逃げたのか(笑)?
私が思う「優しい」とは
私が仕事をする上で大事なのは、
長い目線で見た時に、 これからもお互いをリスペクトしあう どっちが上でもない対等な関係を築くこと。 だから、この人ならokでしょーとか 軽くあしらわれずWalk overされないように しっかり自分で自分のビジネスをリスペクトしてあげる。 独立して試行錯誤していた中で、 そうした方が「良いお客さん」に自然に囲まれる事になる と気がついたんですよね。 「優しい」の意味を勘違いしないことだと。 私が思う優しいは、 本当に私を必要としてくれている こちらもリスペクトしてくれるクライアントさんに 私の営業時間内を最大限にあげること。 そうじゃない人に時間を奪われて、 必要な人に時間が回らないなら ほんと意味ない と思っています。
もちろん臨機応変な対応も
私も毎回キャンセル料を取っている
ハードコアなセラピストではないですよ(笑) 救急救命士のクライアントさんだと 仕方がない事例も多いので、ほぼスルーしていますし その他やむを得ない事情の場合や 長いお付き合いで滅多にドタキャンとか無い方 真剣に謝罪してくれる方 もしくは 自分もちょうど休憩が欲しかったから 別に良いや・・・って思う時など(苦笑) 理由は色々です。
さて、先ほどのクライアントさんはどう受け取ったのか?
100%のところは分かりません。
しかし、キャンセル料を支払いに来店してくれました。 私も感謝しましたし、 こういう方であれば私も真摯に対応させて頂きます。 人と人の事なので、 100%きっちり線をひくことって難しいとは思います。 ただ、向こうも人間ですが 私も人間です。 色々考え方はあるでしょう。 ただ、私の場合は、 自分の事を適当にあしらうのが分かったら ビジネスだからこそ、 逆に線を引かさせてもらいまし、 それが、私に予約したいと思っている 他のクライアントさんの為にもなる と思っています。 さて、みなさんはキャンセル料取りますか? それともスルーしますか?
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プロフィール2022年6月までのブログは、オーストラリア在住現役セラピスト、「海外セラピストドットコム」発起人Megのブログ。 カテゴリー
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