オーストラリアのオリンピック委員会からの募集は来年からのようですが、日本からの募集は9月中旬から12月上旬の間にされるようですよ。
海外在住者は、テレビ電話(恐らくスカイプ)で面接ができます。コモンウエルスゲームの時は、地方・海外在住者へはオンラインインタビューサイトに登録し、質問の答えを録画して送信するやり方でした。
ちなみに話題になったボランティアユニフォームは、実際のオリンピックでのユニフォームではなく、オリンピック「東京都観光ボランティア」のユニフォームなのでご安心を(笑)旧式デザインはひどかった!でも、実際のオリンピック時のユニフォームに一抹の不安も感じますが(汗)
画像はFashionsnapさんより
画像はFashionsnapさんより
さて、ユニフォームは置いておいて、ボランティアには実際オリンピックに関わる大会ボランティアと、オリンピックを観に来る人達をサポートする感じの都市ボランティアがあるようです。
大会ボランティアの募集では「ヘルスケア」分野があり、
と書かれてあります。コモンウエルスゲームではマッサージや理学療法である手技治療もメディカルチームの一員でしたし、リオオリンピックも同じだったようですが、日本で手技治療の件に関してどういう位置づけなのかが分からないので何とも言えません。 仮にヘルスケアの中に手技治療が含まれているとして、日本の国家資格者オンリーという可能性の方が高く、海外で国際ライセンスを取っていてもセラピストとして参加できないという事もあります。しかし、海外で資格を取り働いているセラピスト達なら、「医療系」英語・外国語が分かるので、何かしらのサポート役で参加できるかもしれません。 ちなみに、募集条件の中に大会期間中及び大会期間前後を通じて、合計10日以上活動できる方とあります。 10日以上って結構長くないかい(笑)?!日本社会の中でオリンピック期間中に10日分の仕事を休める人達ってどれくらいいるんだろうか・・。 コモンウエルスゲームの時は最低8日間と言われていましたが、私は最長で6日間しか出来ないとはじめから伝え、それでも採用されましたし、実際ボランティアに入ると私より短い期間しか入ってない人もいました。とすると、合計10日以上活動できる方(が望ましい)と勝手に自己解釈する事にします(笑) 海外から参加すると、飛行機代、泊めてくれる家族・友人が東京近辺にいない場合は宿泊代、シフト外での食事代と、シフトが10日間なら間の休みを考えると(10連勤したいなら別ですが・・・)2週間は最低まとめて仕事をお休みする必要があり、中々のコミットメントですね~。 という事で、もし私が参加するのなら別方面で考えます(笑) 都市ボランティアの内容やその他条件などの詳細はコチラをチェック!
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プロフィール2022年6月までのブログは、オーストラリア在住現役セラピスト、「海外セラピストドットコム」発起人Megのブログ。 カテゴリー
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