ででーーんと写真載せちゃいます!ちょっと老眼入ってきた私には小さいと文字が見えないので(笑)
このチャート、インターネット上でよーーく見かけるので知ってる人も多いと思います。
簡単に言うと、からだに発症している症状は感情からきているというもの。
緊張の度合いが過ぎると、胃痛をおこしたり、下痢をしたり、頭痛に発展したりすることも一つの例ですよね。それと同じことが筋肉にも関節にも起きているという事です。 次から次へとあそこが痛い、ここが痛いと言うクライアントさんとかいませんか? もしくは、何をやっても全然改善しないケースとか。 そういう時に、このチャートが示してることが当てはまるケースがあるかもしれません。 良くクライアントの症状で多い Spine Lower 脊柱でも腰椎の問題は、金銭的な恐れ Arthritis 関節炎は、愛されてないと思っている、批判的、何かに腹をたてている感情 Sciatica 坐骨神経痛は、何かに嘘をついてたり、お金や将来に不安を感じている感情 Stiffness がちがちに筋肉が硬い症状は、頑固だったり、考えが凝り固まっている などなど、色々ありますねー。
私の実例を一つ出すと、何をやっても同じ症状を繰り返す常連のクライアントがいました。
右側の背中真ん中あたりがFacet joint syndrome(椎間関節症候群)だったのです。トライアスロンをしたりとアクティブで、シングルマザーでありながらも事業をしていて、タフなイメージの女性でした。 筋肉がいつも張っていて、色々やっても今いち改善しないんですね。私の力・勉強・技術不足もあるとは思うんですけど(汗)、彼女を知るうちに、この人は体だけの問題じゃないなとは思っていました。そして何度かマッサージしながら話しをしているうちに、クライアントが根深く持っていた本音を吐き出した瞬間があったんですよね。 詳しくは載せませんが、子供に対する自分の感情がオープンになったんですね。 その時の空気感が全く違いました。そして、会計の時に思いました。いつも強いイメージのキリっとした表情が、その日は初めて和やかな表情を見せてくれました。 彼女は、聞いてくれてありがとうと言って、次のアポも予約して帰りました。次の予約が近くなったある日メッセージが来ます。全然症状が戻ってこない、治してくれてありがとう!って。 あれだけ色々したのに、蓋をしていた感情がオープンになった事が治るキーだったのです。 その後、彼女は他のクライアントを紹介してくれたり、そのクライアントが沢山クライアントを連れてきたりと、私にとっても、クライアントの幅と数を広げてくれた出会いになりました。
とはいえ、余程クライアントとコミュニケーションが取れてないと、そう奥深い感情は中々出てこないですし、ぶしつけにも「〇〇なんじゃない?」とも聞けませんよね・・・。
そのへんは、セラピストの力量も試される時ですね(笑) たまに、そういう角度からも検証してみると、視野が広がって良いと思います。 私も実例あるよ!というセラピストさんがいれば、コメント下さいね!
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プロフィール2022年6月までのブログは、オーストラリア在住現役セラピスト、「海外セラピストドットコム」発起人Megのブログ。 カテゴリー
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