肝臓と胆のう
肝の滞り
肝臓はサイレントオーガン。
我慢強い臓器ですが、言いたい事を言えずに抱え込んでいるなど、外に放出した方がいい気を溜めていると、肝の気が滞ってきます。感情の面でもストレスが溜まり、最終的には爆発を起こしてしまいます。これが「怒」の感情です。心身共に解毒能力がフル回転し、オーバーヒートしてしまうのです。
怒る事は決して悪い事ではありません。普段から自分の明確な主張をはっきりと伝えるようにする事、そして、怒りの感情が湧いた時でも憤りの気持ちを抑制しつつ、きちんと相手に伝える事が必要ですね。
Woodのバランスのとれた状態の感情は「慈しみ」です。観音様のお心は慈悲の心と言われていますね。
バランスを崩した時の感情は、その時の感情を否定せず、ただ見つめていく。そうすることが自分自身のセルフケアにつながり、慈しみの感情につながっていくと言われます。
そして、慈しみの心は、そんな苦い体験をして、自己の内面をしっかりと見つめ受け止めて、前進出来たからこそ、現われる心ではないかな?と思います。
我慢強い臓器ですが、言いたい事を言えずに抱え込んでいるなど、外に放出した方がいい気を溜めていると、肝の気が滞ってきます。感情の面でもストレスが溜まり、最終的には爆発を起こしてしまいます。これが「怒」の感情です。心身共に解毒能力がフル回転し、オーバーヒートしてしまうのです。
怒る事は決して悪い事ではありません。普段から自分の明確な主張をはっきりと伝えるようにする事、そして、怒りの感情が湧いた時でも憤りの気持ちを抑制しつつ、きちんと相手に伝える事が必要ですね。
Woodのバランスのとれた状態の感情は「慈しみ」です。観音様のお心は慈悲の心と言われていますね。
バランスを崩した時の感情は、その時の感情を否定せず、ただ見つめていく。そうすることが自分自身のセルフケアにつながり、慈しみの感情につながっていくと言われます。
そして、慈しみの心は、そんな苦い体験をして、自己の内面をしっかりと見つめ受け止めて、前進出来たからこそ、現われる心ではないかな?と思います。
WOODエレメントの精油
- 気の流れを滑らかにする
- 鎮痙作用
- 鎮痛作用
- 精神のリラックス作用
- 胆汁促進作用
- 肝臓に良い
- 強肝作用
- 熱くなってヒートアップするこのエレメントを冷やしてくれる
※携帯から閲覧の方:下記の表は、見にくいかもしれません。
作用\精油 |
スイートオレンジ |
スペアミント |
ローズマリー |
ローマンカモミール |
鎮痛作用 |
〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
鎮痙作用 |
〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
胆汁促進作用 |
〇 |
ー |
〇 |
ー |
強肝作用 |
〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
その他 |
ベルガモット、マンダリンの精油と同様、気を動かす作用があり、滞った気を流し、欲求不満を解消します。 |
ペパーミント同様に、消化促進作用もあります。 |
気の勢いをあげる作用があり、集中力をサポートします。 |
涼の性質を持ち、抗神経痛作用もあります。欲求不満の気の滞りが現われるみぞおちあたりの太陽神係そうの調整を行います。 |