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英語圏在住あるある?

4/10/2020

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私がマッサージ部屋を借りているセンター。
他に3人のマッサージセラピストさんも部屋を借りています。
先日、そのうちの1人 スペイン人のセラピストさんが
​「Megggggg,ちょっと聞いて!!!」
と鼻息フンフン。​

彼女は英語にアクセントはあるものの
3カ国語話すトライリンガル。
そして、
その日のローカル女性のクライアントさん。
彼女が話し始めたその瞬間から態度が変わり
あからさまな態度で
「あなたとは話すの面倒くさい」オーラー満載だったとか。
自分が施術に必要なコミュニケーションしようとすると、
終始ため息やWhatever的失礼な態度だったんだとか。

クライアントじゃなかったら
「英語しか喋れないなら文句言うな!!」って
言いたかった!!っと
おかんむり。​
画像

勝手に英語のせいにしてくる人もいる

彼女が別の仕事に就いていた時。
電話中、相手がスピーカー音で車の中のようだったので
聞き取りにくく数回聞き直すと
「オーストラリア人のちゃんと英語話せる人と変わりなさいよ!」と言われ、
ボスに変わる。
単にその人の環境がうるさすぎただけなのに。

しかし、そのボスは
「うちのスタッフに失礼な態度取る人は
うちのお客さんじゃない。
洋服の注文は受け付けない」
と電話切ったんだとか!
(やるじゃーーん、そのボス~!!!!)

​​でも今回は、自営業者としてのお客さんだから我慢した・・・と。


私も似たような事はあります。
明らかに向こうの間違いなのに、
私の英語のせいにしようとしたり・・・。

ある意味断捨離な体験

前住んでいた土地は、
ここ数年外国人増えてる様に見えるけど、
元々多民族地域じゃないローカル社会なので、
ゴールドコーストに引っ越して来た時は、
天国かと思いました(笑)

前の土地に引っ越してまもない時と独立してすぐの時も、
自分のお客さん自体をゼロから作る訳だから、
相当な数をこなさないと
しっかりとした自分の顧客ができない訳ですよね。

だから、数をこなせばこなすほど、
それに比例して、
技術関係なく英語力で卑下した扱いをする人達もでてきたり、
その状況に、メンタル的に全くダメージがないとは言えず、
結構落ち込んだ時もありました。
​
と同時に、それでも良いって、
私とちゃんと向き合ってくれるか、
シンプルに技術を買ってくれる人も沢山でてきていたのも事実。

そして決める訳です。
自分をコケにする人達は相手にせん!
自分を買ってくれる人達にめっちゃ神経集中!!
するとですね、
嫌なお客さんほぼ来なくなったんです。​

言い方悪いですが、
捨てるもの(嫌なお客さん)と
残すもの(自分を買ってくれるお客さん)を
ハッキリさせたんですね。

ある意味、それを学ばせてくれた土地だったとも言えます(笑)


こちらにも選ぶ権利はある

という事で、スペイン人のお姉ちゃんには
私の話しをしたうえで、
今日のクライアントさんの件で嫌な体験はしたけど、
逆に嫌われてOK!
多分2度と来んし、その友達も来んわ(笑)!!
そして、うちらそんな人クライアントさんにしたくないやん!
むしろ、何の間違いか何故か予約電話がきても
「忙しい」って断ろーや!って。
※私は本当に断った事ありますが(笑)

極めつけは、
その出来事は全部「今日の満月のせい」にする事にしました(笑)

英語圏の人の考え方(もちろん全員ではない)を一旦知る必要がある

​昔、同僚が南アメリカに旅行し、
帰国後そのネタを話してくれた。
そん時に、こう言った事がある。
観光地でお土産買う時に、
ローカルの子たちが英語話せなかった。
外国人が多い観光地で信じられない。
って、怒ってるではないか。

お客さんじゃないし、言うよ(笑)
てか言わせてくれ(笑)
で、言った(笑)

私)
あのさー、
ローカルの人達がどういう生活しているか知ってるの?
その人達その日暮らしで、
学校もちゃんと行けてるのか(行けてたのか)どうか
分からないんだよ。

彼女)
だから英語話せればもっと仕事になるじゃない!
※この思考の人多い

私)
私がローカルなら、
この白人達、飛行機乗って旅行できるお金もあって、
良い宿にも泊ってるし、
高度な教育も受けているのに、
なんで英語以外の言語話せないんだろう?
って思うけどね。

彼女)・・・・


たまにさ、
母国語が英語の人達、
他国に行っても何処に行っても
周りが英語を話してくれるのが
「当たり前」化し過ぎて

いかに周りが
自分達の言語を話してくれる事がありがたいか
全く分かってない(もちろん全員ではない)。


特に日本語なんて、単一民族しか話さない言語。
何処に行っても、言語が通じない前提が多少あるから、
通じたらラッキー、
通じないなら通じないで、あの手この手を色々考える。

英語しか話さない人はですね(全員ではないですよ)、
完全にパニくる傾向にあります。
むしろ怒ります(苦笑)

​
しかしですね、
いちいち一人一人説明して回る訳にもいかないので(笑)
やっぱり
私たち外国人側も堂々として、
そんな人たち寄ってこないオーラを
身につけるしかない!!
​

と再認識した一日でした。
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▲自分に向き合ってこそビジネスは発展する☆
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    2022年6月までのブログは、オーストラリア在住現役セラピスト、「海外セラピストドットコム」発起人Megのブログ。
    新サイト代表オランダアムステルダム在住Rieの自己紹介ホーム、インタビュー、永住権への道。

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