私がマッサージ部屋を借りているセンター。
他に3人のマッサージセラピストさんも部屋を借りています。 先日、そのうちの1人 スペイン人のセラピストさんが 「Megggggg,ちょっと聞いて!!!」 と鼻息フンフン。 彼女は英語にアクセントはあるものの 3カ国語話すトライリンガル。
そして、
その日のローカル女性のクライアントさん。 彼女が話し始めたその瞬間から態度が変わり あからさまな態度で 「あなたとは話すの面倒くさい」オーラー満載だったとか。 自分が施術に必要なコミュニケーションしようとすると、 終始ため息やWhatever的失礼な態度だったんだとか。 クライアントじゃなかったら 「英語しか喋れないなら文句言うな!!」って 言いたかった!!っと おかんむり。
勝手に英語のせいにしてくる人もいる
彼女が別の仕事に就いていた時。
電話中、相手がスピーカー音で車の中のようだったので 聞き取りにくく数回聞き直すと 「オーストラリア人のちゃんと英語話せる人と変わりなさいよ!」と言われ、 ボスに変わる。 単にその人の環境がうるさすぎただけなのに。 しかし、そのボスは 「うちのスタッフに失礼な態度取る人は うちのお客さんじゃない。 洋服の注文は受け付けない」 と電話切ったんだとか! (やるじゃーーん、そのボス~!!!!) でも今回は、自営業者としてのお客さんだから我慢した・・・と。 私も似たような事はあります。 明らかに向こうの間違いなのに、 私の英語のせいにしようとしたり・・・。
ある意味断捨離な体験
前住んでいた土地は、
ここ数年外国人増えてる様に見えるけど、 元々多民族地域じゃないローカル社会なので、 ゴールドコーストに引っ越して来た時は、 天国かと思いました(笑) 前の土地に引っ越してまもない時と独立してすぐの時も、 自分のお客さん自体をゼロから作る訳だから、 相当な数をこなさないと しっかりとした自分の顧客ができない訳ですよね。 だから、数をこなせばこなすほど、 それに比例して、 技術関係なく英語力で卑下した扱いをする人達もでてきたり、 その状況に、メンタル的に全くダメージがないとは言えず、 結構落ち込んだ時もありました。 と同時に、それでも良いって、 私とちゃんと向き合ってくれるか、 シンプルに技術を買ってくれる人も沢山でてきていたのも事実。 そして決める訳です。 自分をコケにする人達は相手にせん! 自分を買ってくれる人達にめっちゃ神経集中!! するとですね、 嫌なお客さんほぼ来なくなったんです。 言い方悪いですが、 捨てるもの(嫌なお客さん)と 残すもの(自分を買ってくれるお客さん)を ハッキリさせたんですね。 ある意味、それを学ばせてくれた土地だったとも言えます(笑)
こちらにも選ぶ権利はある
という事で、スペイン人のお姉ちゃんには
私の話しをしたうえで、 今日のクライアントさんの件で嫌な体験はしたけど、 逆に嫌われてOK! 多分2度と来んし、その友達も来んわ(笑)!! そして、うちらそんな人クライアントさんにしたくないやん! むしろ、何の間違いか何故か予約電話がきても 「忙しい」って断ろーや!って。 ※私は本当に断った事ありますが(笑) 極めつけは、 その出来事は全部「今日の満月のせい」にする事にしました(笑)
英語圏の人の考え方(もちろん全員ではない)を一旦知る必要がある
昔、同僚が南アメリカに旅行し、
帰国後そのネタを話してくれた。 そん時に、こう言った事がある。 観光地でお土産買う時に、 ローカルの子たちが英語話せなかった。 外国人が多い観光地で信じられない。 って、怒ってるではないか。 お客さんじゃないし、言うよ(笑) てか言わせてくれ(笑) で、言った(笑) 私) あのさー、 ローカルの人達がどういう生活しているか知ってるの? その人達その日暮らしで、 学校もちゃんと行けてるのか(行けてたのか)どうか 分からないんだよ。 彼女) だから英語話せればもっと仕事になるじゃない! ※この思考の人多い 私) 私がローカルなら、 この白人達、飛行機乗って旅行できるお金もあって、 良い宿にも泊ってるし、 高度な教育も受けているのに、 なんで英語以外の言語話せないんだろう? って思うけどね。 彼女)・・・・ たまにさ、 母国語が英語の人達、 他国に行っても何処に行っても 周りが英語を話してくれるのが 「当たり前」化し過ぎて いかに周りが 自分達の言語を話してくれる事がありがたいか 全く分かってない(もちろん全員ではない)。 特に日本語なんて、単一民族しか話さない言語。 何処に行っても、言語が通じない前提が多少あるから、 通じたらラッキー、 通じないなら通じないで、あの手この手を色々考える。 英語しか話さない人はですね(全員ではないですよ)、 完全にパニくる傾向にあります。 むしろ怒ります(苦笑) しかしですね、 いちいち一人一人説明して回る訳にもいかないので(笑) やっぱり 私たち外国人側も堂々として、 そんな人たち寄ってこないオーラを 身につけるしかない!! と再認識した一日でした。
▲自分に向き合ってこそビジネスは発展する☆
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プロフィール2022年6月までのブログは、オーストラリア在住現役セラピスト、「海外セラピストドットコム」発起人Megのブログ。 カテゴリー
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