2026年からフリーランスの法律が変更するという情報を受けて、今後フリーランスはどのように生き延びていけばいいか私なりに考えてみました。あくまで9年間オランダででセラピストとして活動し、またアムステルダムでサロン経営して3年で色々なセラピストさんを見てきた私の意見であり、強制を促すものではありませんのであしからずご容赦ください。 1つめは ピボット力 ひとつのスキルに特化してその能力を高めることはもちろん素晴らしいですが、そのスキル自体が移住した国においてあまり受容がなかったり、認知されていない可能性があり、なかなか集客ができない、時間が膨大にかかってしまうということになりかねません。 アロママッサージ、整体、指圧、オイル、リラクゼーションマッサージ、リフレクソロジー、鍼灸、カイロ、ホットストーンマッサージ、ディープティシューマッサージ、スポーツマッサージ、スウェディッシュマッサージ、タイヨガマッサージ、タイマッサージ、さまざまな分野がありますが、ピボットできる柔軟性があると海外で長く生き抜けると思っています。ちなみに現在、アムステルダムで経営しているサロンでは圧倒的にオイルマッサージの需要が高いです。 そして想像がつくとは思いますが、手札が多いセラピストさんの方がたくさんのお客さんに施術する機会が多いです。それは確実に”経験”という貴重な財産になります。 コロナ禍のオランダは指圧の施術のみ対応Okのときがあったりもしました。 有事のときやクライアントさんの状況、嗜好の変化にも柔軟に対応できます。とくに20代の方はもし、新しい技術を学べる機会があるのであれば積極的に学んでおくと後あと役に立つでしょう。
0 コメント
あなたのコメントは承認後に投稿されます。
返信を残す |
プロフィール2022年6月までのブログは、オーストラリア在住現役セラピスト、「海外セラピストドットコム」発起人Megのブログ。 カテゴリー
すべて
アーカイブ
4月 2025
|